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2012.1.1 新年あけましておめでとうございます。昨年は色々と考える年となりました。被災地の方々を思うとどんな言葉にも表すことができません。今年は少し遺言の大切さを広め、自分自身が残りの人生にできることを模索しながら見つけていこうと思います。今年もよろしくお願いいたします。 |
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2011.3.3 3月1日に元旦のご挨拶でご紹介したTさんが区長から感謝状をいただきました。一人暮らしのTさんのことをお世話してくださった隣人の方と一緒に区長とお会いしてTさんの代わりに授与式に出席し、Tさんの生前のことや区の高齢者のことなどをお話させていただきました。「自宅で暮らす高齢者のために」と遺贈されたお金が区の高齢者のために役に立ち、Tさんも天国で喜んでいるかと思います。http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110302ddlk13040261000c.html |
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2011.1.2 新年明けましておめでとうございます。行政書士&e.t.c.で昨年もいろいろなことがありました。昨年は練馬区だけではなく、小平市のシルバー大学でも遺言の講師をさせていただきました。そして、「遺言書、作っておいてよかったね」と何人かの方に言われ、遺贈先から「みんなで拝見しました。素晴らしい遺言ですね」と言われて天国のご主人の元に旅立ったTさんの遺言執行者として執行&e.t.c.のお仕事をさせていただき、更に気づくこと、思うことが増えました。また、元気だった方の最期に何度か関わり、その方の最期のときに自分自身が後悔しないようにしなくては!と思いました。今年は心機一転、もっと私ができることを広めていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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2010.1.1 新年明けましておめでとうございます。昨年は、必死に本人の権利擁護のためにがんばった夏を乗り越え、少しだけ成長した年でした。3週間で3キロも痩せることはどんなダイエットをもってしてもなし得なかったのに、食事も喉を通らない日々、不眠症気味になりながら身上配慮義務という保佐人の義務を果たすために周りの方々と頑張りました。今年はどんな年になるでしょう?ちょっと視点を変えてみましょうか・・・。今年もどうぞ宜しくお願いいたします! |
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2008.11.5 NHKの「60歳のラブレター」、涙なくして見れませんでした。脳疾患の中「おまえすごくすきよ」という素敵な言葉を残してくれた御主人。そのほか、私の父親世代の方々のラブレターなど。私は、学生のころは父が午前様で帰ってくることを軽蔑していましたが、その時代の背景がそうさせていたのですね。「お父さん」と呼ぶこともせず…改めてごめんなさい。私がこの一年近く関わってきた方々は、すでに判断能力が低下した方々ばかりでしたが、ラブレターも書けない、妻も分からない方でした。改めて、気持ちを書き留めておくことの大切さを痛感しました。気持ちを伝えることは大事ですね!私には、今年の2月に50歳という若さで脳溢血になり、失語症と半身麻痺により老人保健施設に入所した親族がいます。失語症により気持ちを伝えることもできなくなりました。60歳になったらラブレターを書こう、と思ってもできなくなってしまうこともあります。「何歳から書こう」というのではなく、今!できるうちにあなたの気持ちを便箋に残しておきませんか?思いを残せるのは幸せなことです。 |